【前編】オ○ニーをやめたらレシーブが上がるようになった高校時代の話
みなさんこんにちは。あっくんと申します。
いきなりタイトルが下品でごめんなさい。
でも、これは結構自分のなかでは大きなファクターでして・・・19歳のいまの私の根幹をなしているような気がする出来事なので、書かせていただきます。まぁ、いつか書こうと思ったので、さっさと書いちゃうということですね。
これを読んで僕のことを「弱い人間だなぁ」と思ったひとは、愛してください。
※このネタは2~3回にわたってお送りします
~さかのぼること3~4年前~
高校2年生のとき、私は男子バレー班(長野県では部のことを班と呼ぶ)に所属していて、そのなかでもとくに身長の小さい私はリベロというポジションを任されていました。
リベロは簡単にいうとレシーブ専門のポジションです。スパイクは打てません。
ハイキュー!で言うと西谷(にしのや)先輩のポジションですね。
こういう説明をすると「かっこいいねぇ!!」と言ってくれる人が何人かいたりするのですが、僕はまさにそんなリベロの「理想」と「現実」に悩まされていました。
僕(高2)「試合でレシーブが上がらねぇ・・・・」
そう、上がらない。レシーブってホント難しい。
練習では上がるのに、試合ではなぜか上がらない。
しかもリベロというポジション上(守備専門なので)レシーブをあげて当たり前といった性質を持っていまして、上げたところで誰も何も言わない、ミスったことで驚かれるというとても難儀なポジションでした。野球でいうとファーストは他の野手の送球を当たり前に取りますよね。リベロもそんな感じです。
周りのスパイカーはレシーブミスっても、そのあと前衛に周ればスパイク打てて、良いスパイク決めればレシーブのミスはなんとなくチャラになる感があったので、この苦しみはリベロだけなんだろうな・・・と思います。
それはさておき、このとき(高2の夏)、本当に悩みました。レシーブが上がらないこと以外にも、セッターが俺よりもうまくて、しかも後輩(イケメン)というジレンマを抱えていたりして・・・とりあえず苦しかったのをいまでも覚えています。
いままで通り練習を淡々とこなしていたのではだめだ。何かを変えなければ・・・
ということで考えました。
~頭の中~
練習では上がるのに試合では上がらない
→試合で上がらないのはなんで?
→緊張するから
→なんで緊張するの?
→自分に自信がないから。
そうか、自分に自信を持てるようになればいいのか。じゃあ何をしたらいいんだろう?
~頭の中~
自分に自信を持てるようになるには?
→自分がやっていることで罪悪感を感じることは?
→現代文の課題を1回も出したことがないこと(先生にも軽く嫌われてる)。
→そうか。現代文の課題だそう。
こんなかんじで「自分に自信が持てるようになるにはどうしたらいいか?」を何個も何個も考えていきました。すると、僕は見る見るうちに優等生になっていきました。課題をしっかり出すようになったからです。
視野が狭いといわれるかもしれないですが、このとき、僕なりに必死だったのです。
上記のようなロジックで考えていったときに、僕の頭のなかで1つ以下のような考えが浮かんだのです。
~頭の中~
自分に自信を持てるようになるには?
→罪悪感を感じることをやめよう
→罪悪感を感じる事・・・・
→中毒性のあるものでやめられてないもの
→オ○ニー
→オナ禁しよう!!!!!!!
はい。タイトル回収。
そんなこんなで高2の秋から、僕はオナ禁という“宗教”に取り憑かれた生活を送るようになるのです。
〈つづく〉