読む、ずく、あう

「ずく」のない学生の雑感ブログ

「学歴コンプレックスの発露は良くない」っていう文化を作っていこうよ

こんにちは。あっくんです。

 

今日はただの正論を言います。

 

 

先日、こんな記事を見かけました(1年前の記事だけど)。

 

biz-journal.jp

 

千葉大学市橋達也(リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件)や寺内樺風(少女誘拐)、吉元将也(医学部で強姦した)など、何気に最近の有名な犯罪者を多く輩出しているのですが、上記の記事の中で千葉大学出身者に猟奇事件犯が多い理由に、以下の理由が挙げられていました。

 

旧帝大と)接近しても、同列に並ぶことができないことも確かだ。それぞれの大学がもつ歴史や伝統は塗り替えられないし、その上に立つトップ校の座は事実上、固定化されている。超一流と一流の狭間という微妙なポジションにある大学、そこに集まる「頂点に到達できたかもしれない成績上位層」だけが覚える挫折感、喪失感。そのあたりが事件頻発の遠因になっているのかもしれない。

 

これを読んだ瞬間、思いました。

 

 

 知らねぇ~~~~~~~~~~~~

 

 

 

学歴コンプレックスが遠因になってるとしたら、学歴コンプレックスをいちいち引きずっちゃうような性格になったそれまでの生活環境も遠因だと思うんですけど。こういうこと言いだしたらキリないと思うんですけど。

 

 

まぁでもこれ読んで「わかる」って思うのであながち間違ってないんとも思うんですよね(どっちやねん)。学歴コンプレックス激しい奴4~5人浮かぶし、有名な千葉大生ツイッタラーも東大落ちかなんかだし。

 

今日は、そんな学歴コンプレックスについて思ったことをかる~~~く書きます。

 

 

なんか、申し訳なくなる

 

自慢ではないですが、僕はそれなりに全力を勉強をして千葉大学に合格しました。

高2の冬千葉大学を目指すことを決め、諸先輩方から勉強法を聞き、本を読み自分なりの勉強法を確立し、高3の春から2次試験までアクセル全開で走り続けました。

 

もちろんすべて順当に進んだわけでは無いですが、友達と競い励ましあいながら、当時いた彼女(今ではクソ不仲)に励まされながら…「憧れの」千葉大学に現役で合格することができました。

 

そして入学。

それから新歓などでいろんな人に出会うわけですが、5人に1人くらいの割合で

 

「僕、本当は一橋にいきたかったんですけどね・・・」

 

「一浪して東工大目指してたんですけどね・・・」

 

「模試では良い判定出てたんですけど、センターでこけちゃって・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・そっかぁ。

 

そっかぁだよ。そうだよ。

 

 

え?なんなの?「本当はお前らより上だけど仕方なく来た」みたいな感じを演出したいんですかね。マウント取ってるの?そんな態度とって本当に仲良くなりたいの?え?そんなんでもないの?それはそれで傷つくけども。

 

 

「僕は全力で勉強して千葉大に来ました!!」ってなんかもう言いずらいじゃん。なんか申し訳ないし、「ポテンシャル低いで~~~~す」って言ってるみたいじゃんか。

 

 

はい。何が言いたいかというと、

 

全力で千葉大に来た奴もいるし、なんなら入れなかった奴もいるからもうちょっとその辺のこと考えてよ。

 

ということです。気をしっかり持ってほしい。

 

 

学歴は18歳時点での順位だから

 

はい。見出しで行ってることがすべてです。

学歴はあくまで18歳時点での順位だからね。

その4年でどう過ごすかで22歳時点での順位なんていかようにも変わってくるから。

 

いつまでたっても「東大行ってたらなぁ」とか言うの辞めようね。

 

お前は千葉大生だからね。

 

千葉大と言えば「犯罪者」みたいな話するのもう嫌なので書きました。

いうて大学が好きってわけでもないけど。

まぁその大学で楽しくやろうや。それではまた。