【閲覧注意】皮膚科の人に「僕の手、もののけ姫みたいですね」って言ったら怒られた
こんにちは。千葉大学きってのダメなやつ、あっくんです。
突然ですが、僕の近況報告をします。
最近のボクですが…
めっちゃ火傷しました。
今日はそのことについてかきます。
気づいたら呪いみたいになってた
火傷の原因ですが、完全に僕の不注意です。
住んでいるバーの営業が終わり、片付けをしていたところ、フライパンに油が入っていることに気付かず、思いっきり傾けて手の甲を思いっきり素揚げしました。
いやぁ、びっくりしました。久々に脊髄反射したって感じ。
最近、自分は動物的に生きる力がない弱い個体だと思っていたところだったので、あそこまで脊髄反射ができるとなると、僕もまだまだ生きる力あるなぁと少し自信になりました。
「最近私、生きる力ないなぁ」と思っている人は、ぜひ手の甲に油を浴びてみてください。自分の本能的な力を感じる事間違いなし!
火傷した直後は特に外的な変化はなかったのですが、
一時間くらい冷やしていたら(閲覧注意)…
こんなんなってた。
人間の体、コエ~~~~~
翌日、皮膚科へ
病院に行くかは迷っていたのですが、
水ぶくれがデカすぎることに不安を覚え、近所の皮膚科に行くことにしました。
10分くらい本を読みながら待っていると
「丸山さーん」
呼ばれた。一人暮らし始めてから病院に行ったことがなかったので、この感覚はなんだか久しぶり。
診察室に入り、いすに座る。包帯を取って傷を先生に見せる。
先生「うわぁ…」
引かれた。え、なんだよ。怖えよ。
医者はどんな患者が来ても「あっはい。ガンですね。」みたいな感じでそっけない感じでいてくれよ。素を出すなよ。「なんかヤバいかも」って思っちゃうでしょ。
お医者さんとのやり取りは続きます。
医者「何があったんですか?」
丸山「実は昨日キッチンの片づけをしてましたら油が手にかかってしまいまして…」
医者「なるほどねぇ」
丸山「まぁ素揚げしちゃったみたいな?ハハハ…」
医者「・・・」
これは俺が悪かったです。すみません。
でも最初に引かれて不安になったのからなんか自分の中で和らげようと思ったんだよ。許してよ。
結局ただの火傷ということだったんですが、水ぶくれを保護するための包帯の巻き方を教えるから処置室に行くように、と言われ処置室へと移動しました。
「素揚げ」はウケない
処置室で待っていると、看護婦さんが入ってきました。
看護婦さん、僕の水ぶくれを見てそこそこ大きな声で
看護婦「すげえ!大きいですね!」
友達と話してるんじゃないんだから。確かに確実に年下ではあるけども。
そして例によって聞かれます。
看護婦「なんでこんなことになっちゃったんですか~?」
丸山「いや…油が手にかかってしまって…」
看護婦「なるほど…」
丸山「まぁ素揚げみたいな?ハハハ。」
看護婦「…」
ほんとすみませんでした。
もう二度と「素揚げ」は口にしないようにしようと誓った瞬間でした。
【学び①:「素揚げ」はウケない】
アシタカを舐めるな
さて、この手を見てわかると思うのですが、水ぶくれだけでなく結構火傷のあともひどく残ってしまったんですよね(指毛が汚いとか言うな)。
どれくらい傷が残ってしまうのか気になったので、看護婦さんに聞いてみました。
丸山「結構傷もひどいですよね」
看護婦「そうですね…半年くらいは治らないんじゃないかなぁと思います。」
丸山「なるほど。それはそうと、この傷呪われてるみたいですよね」
看護婦「ははは、結構激しい呪いですね」
よしよし。結構会話が弾んできた…そしてこの瞬間自分の傷が『もののけ姫』のアシタカっぽいなぁと思ったので
丸山「なんか、もののけ姫のアシタカみたいじゃないですか?」
看護婦「え?まぁでもアシアカはこんなもんじゃないですけどね。」
急に「お前のけがはそんな大したことない。甘えんな」的なカウンターパンチ。
びっくりした。とっさに
「あ、はい。スイマセン…」
って言っちゃった。そこから会話は全然弾みませんでした。
【学び②:アシタカと並べると少しイラっとされる】
まとめ
そんな感じで、今も火傷を背負って生きています。
水ぶくれがつぶれたり、皮膚科で面白いことがあったら随時ブログに書きますのでお楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
パンパンの指でタイピングするの、めっちゃしんどかった。